【それぞれの予防接種】


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いろいろな予防接種  
【B C G】
結核を予防するものです。定期接種の期間が生後6ヶ月未満と決まっており、多くの赤ちゃんが一番最初に受ける予防接種です。生後3ヶ月頃から集団接種を行っている地域が多いです。

【3種混合(D P T)】
ジフテリア(D)/ジフテリア菌の感染症
百日ぜき(P)/百日ぜき菌の感染症
破傷風(T)/土中の破傷風菌が傷口から侵入することでおこる死亡率の高い病気
以上3つを防ぐ予防接種。

1回目:生後3か月から1歳までの期間
2回目:1回目から3週間から8週間の間隔を空けて
3回目:2回目から3週間から8週間の間隔を空けて
1期追加(標準的な接種期間):初回終了後12月に達したときから18月に達するまでの期間
2期(DT/標準的な接種期間):11歳に達したときから12歳に至るまでの期間

※B C G,ポリオを接種すると27日間接種できなくなるので注意。

【ポリオ】
多くの自治体が年に2回集団接種を行っているので、予定をチェックして。
1回目:生後3か月から7歳6ヶ月までの期間
2回目:1回目から6週以上の間隔を空けて
(※1歳6ヶ月までの接種が望ましい)

急性灰白髄炎(小児まひ)を予防するもので、注射ではなく生ワクチンをじかに飲んで接種します。

飲むワクチンのため、すぐ吐いてしまわないよう指しゃぶりや接種後30分の飲食は控えること。接種後1ヶ月前後ポリオウィルスが排出されるので、うんちの始末には気をつけよく手を洗うようにしましょう。

【MR】(麻疹風疹)
2006年より「はしか(麻疹)」「風疹」の2種のワクチン(MR)が定期接種となりました。1期1回、2期1回の計2回の接種です。
定期接種(無料)で受けられるのは、1歳児または小学校入学前の1年間の児童だけで、当面ははしかや風疹にかかったことがなく、はしかワクチンも風疹ワクチンも受けたことのない児童対象。それ以外の人は任意接種(有料)となります。

1期:生後12月から生後24月に至るまでの期間
2期:5歳から7歳未満(いわゆる保育園、幼稚園の年長にあたる児童)

麻疹は感染力が強く赤ちゃんがかかると重症化しやすい危険な病気。1歳の誕生日を過ぎたらすぐに接種しましょう。

【日本脳炎】
日本脳炎を予防。日本脳炎は日本脳炎ウィルスに感染しているブタを刺した蚊が人を刺すことで感染します。
まず3歳になったら1〜4週あけて2回、4歳で追加1回行うのが一般的。その後、2期は9〜12歳頃、3期は14〜15歳頃接種します。

【水ぼうそう】
※ 任意接種。有料。
接種期間:生後12月以降
接種回数:1回

水ぼうそうは、水疱ウイルスの感染で起こる病気です。潜伏期間が約2週間あり、その後かゆみを伴う小さな赤い水ぶくれが全身にできます。水ぶくれがかさぶたとなり1〜2週間でかさぶたがとれて治ります。発熱したり、さぶたのあとが残ることもあります。
健康な子どもが水ぼうそうにかかっても症状は比較的軽く済むことが多いので、慌てる必要はありませんが、合併症の心配がまったくないわけではありません。また保育園や幼稚園に通っている子どもの場合は、発症している間、休まなければなりませんので入園までには接種を済ませておくのがベターです。

【おたふくかぜ】
※任意接種。有料。
接種時期:生後12月以降
接種回数:1回

おたふくかぜワクチンはムンプスウイルスを弱毒化して作った生ワクチンです。接種した2〜3週間後に2〜3%の割合で発熱や耳下腺のはれがみられることもあります。

正式名称を流行性耳下腺炎といい、ムンプスウイウスの感染が原因で起こる病気です。
耳の下の部分、あごの下が腫れて熱や痛みを伴います。自然感染すると、骨膜炎や骨膜脳炎などの合併症を伴ったり、難聴になることも。

1歳過ぎでおたふくかぜにかかった場合、おたふくかぜ自体は軽く済む傾向にありますが、合併症にかかる心配もあります。
4〜5歳くらいでかかることが多いですが、幼稚園や保育園で流行するとあっと言う間に広がりますので、入園前に予防接種を受けておくのがいいでしょう。
また思春期以降にかかると、睾丸炎や卵巣炎を引き起こし不妊の原因となることもあります。かかった記憶のない人は子供と一緒に接種を受けておくとよいでしょう。

【インフルエンザ】
※任意接種。有料。
乳児がインフルエンザを接種できるのは生後6月以降。
13歳未満は1〜4週の間隔を空けて2度の接種が必要です。
免疫が体内にできるのに日にちがかかるため、流行がはじまってからでは遅いですが、シーズン前(11月〜12月)にすませておけば効果的です。

インフルエンザのタイプはたえず変化します。毎年流行しますし、数年に一度は大流行します。ワクチンはその年の流行を調査予測して準備されます。
インフルエンザワクチンの効果はほかのワクチンよりも弱め。しかしインフルエンザの重症化を逃れることは出来ます。特に乳幼児の脳炎や脳症は充分に予防できるとされています。
兄弟がいる、保育園・幼稚園に通っている場合はそれだけ感染率も高くなるのでおすすめです。
そして実は小さな子ども以上に大切なのは、パパやママ、子どもと関わる機会の多い大人たちの予防接種。小さな子どもと密接に関わるからこそ、ほかでもらってきたウイルスを子どもにうつしてしまわないように予防接種が有効とされています。
現在のインフルエンザワクチンは鶏卵から作られているので、鶏卵に強いアレルギーをもつひとは事前に医師に申し出るようにしてください。
また、病院によってはインフルエンザの接種料金に違いがあることがあります。接種する前にいくつかの病院へ問い合わせしてみることをオススメします。(ちなみに記入者の場合、近所のふたつの病院へ問い合わせしたところ13歳未満児ひとりあたり、1回の接種料金に1000円の差がありました。2度接種しなければいけませんから合計2000円の差!この差は大きいですよね。)

by sorakoko

2008/03/12/09:56:46  No.135



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