どんな習い事があるの? |
【スイミング】 泳ぐことは、体にとってとても良いことです。 小学校のプール授業の時間になると、泳げる児童と泳げない児童がいます。泳げる児童は主に幼少の頃から水泳に通っている子がほとんどです。 学校の授業のためにプールに通う子供は少ないと思いますが、水泳に通うということは、子供にとってさまざまなメリットがあるのです。 まず、丈夫な体を作ることができます。いつも風邪をひいていた子供が風邪をひかなくなった、喘息が驚くほど改善されたというような声を聞きます。 また、泳ぐことができるというのは、子供に自信を持たせることにつながります。泳げない子供から見ると泳げる子供は尊敬に値します。泳げる子供は、自分が今までがんばってきて良かったと思うに違いありません。夏休みなども、どんどんプールに通って充実した夏休みを送ることができるでしょう。
水泳は、早い時期ですと生後6ヶ月からベビースイミングとして始めることができます。早い時期の方がプールに対する抵抗も少ないでしょう。 通ってみて子供があまりにも嫌がるようであれば、一度お休みしてもかまいませんのでぜひ通わせてみてはどうでしょうか?
ママも一緒であれば子供の不安も少なくなりますし、ママ自身もプールに通うというのはいかがですか?ダイエットや腰痛の改善などにも役立ちます。 日々の育児のストレスなどを発散して、リフレッシュすることができますよ。
【リトミック】
ママが子供の頃には、おそらく聞いたことがなかったであろう子供の習い事の一つにリトミックがあります。リトミックとは、簡単に言うと音楽に合わせて子供が先生の動きを真似して動いたり、いろいろな音にいろいろな反応をしていったりするものです。
ウチの子は先生の真似なんてできないかも・・・と悩んでいるママ!できなくてもいいのです。通い始めて間もない子や低年齢の子供などは、特に同じように動くのは難しいかもしれません。でも、それで怒る先生なんていませんよ。
リトミックの目的は、あくまでも子供に楽しく音楽を学んでもらおうという趣旨なのです。 また、リトミックは子供の音楽性を伸ばすだけではなく、先生を見て真似をしてみようという動作が、表現力や集中力を伸ばすことにもつながるのです。
リトミックの教室は、全国にあります。 大手の音楽教室を始め、個人でリトミックのインストラクターの資格を取って教室を開いている先生もいます。
リトミックを始める年齢ですが、教室によっては1歳になった時点で、通うことのできる教室もあるようです。 子供番組で、歌や音楽に合わせて踊るのを楽しんでいるお子さんや、音のでる絵本などに興味津々のお子さんのママ。 リトミックに通わせてみると、イキイキしているお子さんを見ることができるかもしれません。 まずは、近くのリトミックの教室を探してリトミックがどのようなものかを見てきてはいかがでしょうか?
【スポーツクラブ】 スポーツクラブと聞けば、大人が通う場所という感じがしますが、最近のスポーツクラブには子供を通わせることもできるところがあります。 スイミングはもちろん、柔道や空手、体操教室などさまざまです。
スポーツクラブによって違ってきますが、中には毎月の会費を払うとどの教室に通ってもかまわない、通い放題というところもあります。 このようなスポーツクラブですと、子供がどのスポーツに興味を持っているのかをじっくり見ることができますし、子供が実際にやってみて楽しめるかどうかを見極めることもできます。今若くて活躍しているゴルフ選手の話を聞いてみると、小さい頃からゴルフをお父さんに教えてもらったという人もいます。 変わったところでは、リアリーディングやダンス、バレエを教えてくれるスポーツクラブもあります。女の子のお子さんであれば、テレビなどを見て興味のあるお子さんもいるでしょう。どれも学校ではやらないことかもしれませんが、体を動かすということはとても良いことですし、努力をして、何かをやり遂げるということを実感できるでしょう。 また、ハニカミ王子の存在で注目されているゴルフについても、スポーツクラブで子供向けの教室を開催しているとこともあります。
また、夏休み限定の子供向けの教室を開催しているスポーツクラブでは、幼稚園や学校の体育の授業で行われている跳び箱や鉄棒・なわとびやボールを使った運動を指導してくれます。これですと、幼稚園や学校で上手にできなくて悩んでいるお子さんが行ってみると良いのではないでしょうか。
興味があればまず、お子さんと見学に行ってみましょう。
【英会話】 海外旅行に行ったりすると、「英語が話せれば良かったのに・・・」と思ったことがある人は、けっこう多いのではないでしょうか?もちろん学校で英語を習い始めてから、英会話も勉強すれば良いのでしょうが、試験のための英語という感じで、文法などを覚えるのに躍起になってしまって、結局英語が話せません。だったら、もっと小さい頃、文法がどうしたこうしたという前に、英会話を習いに行けば抵抗がなく、英語が話せるようになるかもしれません。
今、子供向けの英会話教室が全国に数多くあり、中には0歳からママと一緒に英会話を習うことのできる英会話教室があるのです。 子供向けの英会話教室は、遊びに英語を取り入れたり、歌や音楽に英語を取り入れて、楽しく学んでいこうというものがほとんどです。一クラスの人数も、できるだけ少ない人数で設定されています。
月謝や教材費は教室によってまちまちですので、希望する英会話教室に確認をしてみてください。ママの家計の負担にならない程度が、英会話教室に続けて通えるコツではないでしょうか。個人で経営している英会話教室ですと、良心的な金額で通うことのできるところもあります。 また、通い始める前に見学をしてみて英会話教室の雰囲気や先生がどんな方なのかを見ておきましょう。せっかく教室に入ったのに、ママや子供が希望するような教室でなければ意味がありません。
ママも子供と一緒に英会話を習っているうちに、二人で英語が話せるようになって、パパがビックリ!ということもあるかもしれませんね。
【書道】 子供でも大人でもきれいな字は、やはりうらやましいですよね。パソコンが普及した現代ですが、子供でも大人でも必ず字を書く機会があります。きれいな字を書けるようになる方法の一つに書道があります。
子供のための書道教室というのは、全国にくまなくあり全国規模の書道教室もあれば、個人で書道教室を開いている先生もいらっしゃいます。小学校くらいになれば、まわりのお子さんでも書道を習い始めている子供がわりといるようです。 書道教室へ通いますと、字がきれいに書けるようになる他に、集中力がつく、高められるというメリットもあります。書道は、静かな環境で一字一字ゆっくり丁寧に、集中して書くのです。自分の子供の落ち着きがないのが困ると悩んでいるのであれば、書道に通ってみると良いかもしれません。
では、書道はいくつくらいから習い始めることができるのでしょうか?書道教室では、字を書くことができるようになる5歳くらいからのところが多いようです。中には3歳くらいから教えてくれる書道教室もあるようですので、ぜひ早いうちから習わせたいと考えているのであれば、いろいろ情報を集めてみましょう。 書道教室の月謝ですが、だいたい5,000円程度のようです。入会金などが必要になる教室もあります、月に通う日数ですが、子供の場合月4回、週に1回のペースで通うというのが一般的です。
また、書道教室ではなく日頃は鉛筆やボールペンで字を書くことがほとんどであるということから、最近はペン字(硬筆)教室に通わせるというママもいます。
by MARI
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