育児辞典【離乳食】 ピヨママ倶楽部・育児辞書 離乳食レシピ

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離乳食

離乳食をはじめよう
ゴックン期
モグモグ期
カミカミ期
パクパク期

離乳の時期    優良食生活
はじめての1スプーン  素材を活かして
肉・魚 野菜の簡単レシピ  丸飲み対策  モグモグ期お役立ち♪
パンやご飯をアレンジ  鉄分を多く   大人の食事から
薄味で  おやつで栄養を  簡単おやつレシピ  パクパク期お役立ち♪


◆離乳の時期◆

 生後5〜6ヶ月頃から
生後5〜6ヶ月頃になると、そろそろ考えたいのが離乳食。
ママのおっぱいやミルクだけですくすく育っていた赤ちゃんも、これからどんどん新しい食材との出会いがスタートします。
離乳食を始める目安の5〜6ヶ月から離乳食がほぼ完了するまでの期間を

○ゴックン期(5〜6ヶ月)

○モグモグ期(7〜8ヶ月)

○カミカミ期(9〜11ヶ月)

○パクパク期(1歳〜1歳3ヶ月)の4つに分けて進めて行きます。

でもこの月齢はあくまで目安なので、決して月齢にはとらわれないで。
大切なのはゴックン〜パクパクまで、赤ちゃんの成長に合わせて食材の固さや種類をきちんと段階的に食べさせてあげることです。


◆優良食生活◆

 “食育”って何?
最近よく耳にするようになった“食育”という言葉。
食事に関することだということは分かっていても、具体的に説明しようとすると???な人も多いのではないでしょうか。

食育というのは栄養や食習慣はもちろん、箸の持ち方など食事の上での作法や伝統、さらには食品の安全性や世界的な食糧問題まで、実に多岐にわたって“食”というものを学習し身につけていこうという取り組みです。なんだかそういうと話が大きすぎて混乱してしまいそうですが、要はみんなにもっと“食”のことをたくさん知ってしっかり向き合って欲しいということ。

今、食育が取り上げられた背景には子供も大人も現代人の食生活の乱れが大きく影響しています。
毎日の食事はそのひとときの空腹を満たすだけのものではありません。1年後、10年後の体をつくるもの。未来の健康を支えるものだということを忘れないで。


では、
まだ小さい子供を持つママ達ができる食育って何でしょう。
やはり、作法や国際的な話はまだ早過ぎますよね。
子供の機嫌を気にして食べたがるものだけを与えていませんか?
ファーストフードやインスタント食品に頼り過ぎていませんか?
親と子供の食事時間を合わすことはできていますか?
自分が朝食べないからと、子供も簡単な食事にしてしまっていませんか?
欲がるままに不規則におやつをあげていませんか?…

ただでさえ大変な育児であまり気負い過ぎてもママ達が疲れてしまいますが、
子供の体をつくるのは、この食事以外の何ものでもありません。そして、今がまさに人生の食生活のスタートライン。子供の将来に楽しい食風景の思い出と健康な体をプレゼントできるように、親子で優良食生活目指してがんばりましょう♪

◆はじめての1スプーン◆


 スプーンに慣れること
まずは1日1回、おかゆをペースト状にしたものなどをスプーンにひとさじあげてみましょう。
ここで大切なのは食物を乳首以外のスプーンから口にすることに慣れることです。
 おっぱいやミルクで十分栄養は摂っているのだから、無理にすすめる必要はありません。赤ちゃんのご機嫌をうかがいながらでOK。

・毎回おかゆをつくるのは大変なので、まとめて作って小さなタッパーに冷凍しておくと便利。
・おかゆをすり潰すのが面倒。という人はミキサーという手もありますよ。
・なかなか飲み込めないときは、もしかしたらまだご飯の粒が気になるのかも。
・ベビーフードのおかゆなら、なめらかなので上手くいくかもしれません。

◆素材を活かして◆


 素材を生かした簡単・スピードメニュー!!
「せっかく作ったのに一口しか食べてくれない!」「べーっと出してしまった」など、離乳食スタートのゴックン期はママが最も悩む時期。だったら手間をかけずに手早く作れるメニューが断然おすすめです。野菜、果物、タンパク質(魚など)の素材をまるごと生かした離乳食を試してみては♪

■■かぶのスープ煮■■

【材料】
かぶ、スープの素

【作り方】
1.かぶの皮をむいて大きめに切った後、スープの素少々と水を入れて煮ます。
2.柔らかくなったところで、かぶをピューレ状になるまでつぶして出来上がり。

※ほんのり甘いかぶと優しいスープの味がマッチ。
 裏ごしすれば一層食べやすくなります♪
    

■■かぼちゃのミルク煮■■
 
【材料】
かぼちゃ(冷凍品でもOK)、牛乳(ミルク)

【作り方】
1.食べきれる量のかぼちゃを電子レンジで加熱して柔らかくします。
2.柔らかくなったかぼちゃをつぶしてなめらかにします。
3.牛乳(ミルク)を混ぜながらピューレ状になるまで加えて出来上がり。

※電子レンジを使えばあっという間に完成!
お砂糖なしでも十分甘い、栄養万点の一品です。


■■にんじんとりんごのヨーグルト和え■■

【材料】
にんじん、りんご、ベビーダノンなどの幼児用ヨーグルト

【作り方】
1.にんじんは皮を向いて適当な大きさに切って、電子レンジで加熱。
2.柔らかくなったにんじんをつぶして裏ごしし、りんごもすりおろします。
3.にんじんとりんごを、手早くヨーグルトにまぜて出来上がり。

※りんごが酸化して変色してしまう前にサッとヨーグルトに和えるのがポイント。
デザート感覚で食べられるのでおすすめです。

■■白身魚の和風あんかけ■■

【材料】
たら(かれい)などの白身魚、和風だし、片栗粉

【作り方】
1.白身魚をゆでて皮と骨を取り除き、すりつぶします。
2.ひたひたの水に和風だしを入れて片栗粉でトロミをつけます。
3.2にすりつぶした白身魚をいれてよくまぜて出来上がり。

※ゴックンするのに慣れてきたら、トロミを強くするなどの工夫を。
おかゆに混ぜても美味しくいただけます。


★離乳食づくりのポイント

 ゴックン期の初めのうちは、慣れない味のため、口に入れてもべーっと出してしまうかもしれませんが、焦る必要はありません。少し時間をおいてから再チャレンジしてみましょう。最初は液体に近いゆるくてなめらかなトロトロ状に。慣れてきたら、少しずつ水分を減らして固さを増していきます。

by rumiko


◆肉・魚◆


 色々な肉や魚の味を試して!
ゴックン期の食事が1ヶ月ぐらい続き、離乳食に少し慣れてきたらモグモグ期のスタート。舌を前後や上下に動かすことができるようになるので、豆腐くらいのやわらかさならつぶして食べることができます。

1日2回食(午前中と夕方)を始めます。
お腹が空いているタイミングを見計らい食事をあげ、おっぱいやミルクは食事後にほしがるだけ与えましょう。
■■青菜としらすのおかゆ■■

【材料】
ほうれんそう(小松菜)、7倍がゆ、しらす

【作り方】
1.ほうれんそうをゆでてみじんぎりにする。
2.しらすは熱湯にサっと通して塩分をぬいて、すりつぶす。
3.おかゆにまぜて出来上がり。

※「しらす」のかわりに「納豆」や「焼き海苔」でも応用できる主食メニュー。
しらすは、塩分が意外と高いので下処理をするのがおすすめです。

■■レバーのオレンジ風味■■

【材料】
レバー(臭みの少ない鶏レバーがおすすめ)、牛乳(したごしらえ用)、オレンジ果汁 
    
【作り方】
1.火が通りやすい大きさにレバーをきって、水にさらし血抜きをする。
2.かぶるくらいの量の牛乳に10分ほどつけて臭みをとる。
3.レバーの牛乳を落としてお湯でゆで、火がとおったらすりつぶす。
4.オレンジ果汁(絞ったものか市販品)をまぜる。

※レバーを牛乳で軽くもみこむと、臭みがとれやすくなります。
片栗粉でトロミをつけると一層食べやすくなりますよ。

■■和風にゅうめん■■
 
【材料】
そうめん、しいたけ、にんじん、鶏ささみ、里いも

【作り方】
1.しいたけ(軸をとる)とにんじんをみじん切りにしてだし汁で煮る。
2.鶏ささみはゆでてみじんぎりに、里いもは皮をむいてレンジで加熱。
3.1にささみと小さく切った里いもを入れる。
4.そうめんをポキポキ折って、鍋に一緒に入れて柔らかくなるまで煮る。

※しいたけの風味が絶妙の栄養万点メニュー。
だし汁を少なめにして煮込むと、程よいトロミがついて美味しくいただけます。

■■お口でとろける卵ボーロ■■

【材料】
片栗粉(60g)、卵黄(Mサイズ)1個、砂糖(20g)、スキムミルク(または粉ミルク)(10g)

【作り方】
1.卵黄、砂糖を白っぽくなるまでよく混ぜる。
2.1にスキムミルクと片栗粉を入れて一緒に混ぜる。
3.一口大の大きさに小さく丸める(市販のボーロの大きさが目安)。
4.アルミホイルに並べ、190℃に予熱したオーブンで5〜7分焼く。

※生地がべたついて丸めにくい時は、手に片栗粉をつけて丸めるのがポイント。
壊れやすいので、アルミホイルが冷めてからはがします。
かぼちゃ、にんじんなどの緑黄色野菜のほか、きなこ、ごま(すりごま)などを混ぜて和風にアレンジしてもおいしく仕上がりますよ♪

★離乳食づくりのポイント

 モグモグ期になる7ヶ月頃は、食べられる食品もぐんとふえ、肉は鶏ささみやレバー、魚はマグロ、かつおなどの赤身の魚も食べられるようになります。
でも初めて与える食品は、1日1種類、少量からと決め赤ちゃんの様子をみて★
口の周りが赤くなったり、皮膚に反応が出るようなら、その食品は一時ストップします。

by rumiko

◆野菜の簡単レシピ◆


 季節の野菜を使った簡単レシピ
■■バナナ&さつまいも■■
皮をむいたさつまいもを電子レンジで2分ほど加熱しスプーンでつぶす。そこへ荒く潰したバナナを混ぜる。
さつまいもを調理するときのポイントは生のまま厚めに皮をむいてよく水にさらすことです。加熱してから皮をむくとアクが出るので変色することがあります。
また先の部分は繊維が多くすじっぽいので真ん中部分を使うのがオススメです。

■■しめじのとうふあんかけ■■
しめじをみじん切りにしてだしと水で煮る。
絹ごし豆腐を入れてスプーンでくずし、煮たったら水とき片栗粉でとろみをつける。
栄養のバランスを考えて人参のみじん切りやキャベツや白菜などの葉物を入れて具だくさんにするとメイン料理としても使えます!
きのこ類は繊維が多いのでみじん切りにして使うのがオススメです。

by ミルクティー

◆丸飲み対策◆


 やわらかくしすぎないように
モグモグ期に入ると早食いや噛まずに飲み込むといった悩みが出てきます。

飲み込むからと言って食材を細かく切ったり柔らかくしすぎると
逆に飲み込むことが癖になりがちです。
おかゆのようになめらかなものにかみごたえのある大根や人参などの野菜を粗くつぶしてまぜるなどして
少しずつ噛むことに慣らしていくといいと思います。

モグモグ期の食べ物のかたさの目安は豆腐やプリンなど。

野菜は柔らかくゆでたものを粗くつぶしたりみじん切りにしたものに片栗粉などでとろみをつけると食べやすくなります。

ただ毎回離乳食を作るのは大変なので大人用に作ったお味噌汁の具を粗くつぶして汁をお湯で薄めたりしてあげると作る手間も省けて栄養も満点なのでオススメです。

by ミルクティー  

◆モグモグ期お役立ち◆


 先輩ママからのモグモグ期お役立ちメモ♪
・パン粥は冷凍しておいたものを、食べる分だけすりおろして使うと簡単。

・お出かけの時はコーンフレークと粉ミルクをタッパーに入れて。

食べる時に細かく砕いてお湯を注げばできあがり。

・ちょっとの量の食材をすり潰すのに、百円ショップのミニすり鉢が大活躍しました。

◆パンやご飯をアレンジ◆


 パンやご飯を美味しくアレンジ
カミカミ期のメニュー
 9カ月頃からは離乳食後期、1日3回食をスタートさせます。
3回食であたえる食事は、指でつまんで少し力をいれてつぶせるくらいが目安。大人と同じ固さのものでは、歯茎でカミカミせずに、丸飲みしてしまいがちなので注意しましょう。

■■きな粉パン粥 ■■

【材料】
食パン(厚みにより半枚〜1枚)、牛乳(ミルク)、きなこ 
    
【作り方】
1.食パンを溶けやすい大きさになるよう手でちぎる。
2.かぶるくらいの量の牛乳で煮る。
3.できあがったパン粥に「きなこ」をふりかけ軽くまぜる。

※「きなこ」は、大豆を炒って粉状にしたもの。銅、葉酸、食物繊維などの栄養分が豊富に含まれた健康食品です。

■■じゃがいもと小松菜のパングラタン ■■

【材料】
食パン(厚みにより半枚〜1枚)、牛乳(ミルク)、じゃがいも、小松菜、豚ひき肉(各々適量)、とけるチーズ

【作り方】
1.パンを一口大にちぎる。
2.じゃがいもはいちょう切り、小松菜はみじん切りにして、ひき肉と一緒に牛乳で煮る。
3.2にとけるチーズをのせてトースターで焼く。

※切った材料を牛乳で煮て、チーズをのせるだけの簡単グラタンですが、仕上がりは意外と本格的♪
牛乳の代わりにホワイトソースをつかえば、大人用メニューになります。

■■ほうれん草とホタテのおじや ■■

【材料】
ご飯、ほうれん草、ほたての水煮缶(または刺身用)、和風だし、卵(黄身)

【作り方】
1.ご飯にみじん切りにしたほうれん草と、小さく切ったほたてを入れて和風だしで煮る。
2.1に卵(黄身)を流しいれ、火を通す。

※貝類はアレルギーの可能性があるので、ごく少量を様子を見ながら与えます。
水煮缶の汁を少し加えて煮ると風味が増します。


★離乳食づくりのポイント

 歯ぐきで物をカミカミしながら、リズムよく口を動かせるようになったらカミカミ期に移行します。この頃になると、1日に必要とする栄養の70%を離乳食から摂るのが理想です。
食物アレルギーが心配なイワシ、さば、イカ、タコ、かに、えび、貝類、そばは、消化の面からも、少量ずつ与えるようにしましょう。
卵は、よく加熱した卵黄ならば初期から、白身を含んだ全卵は後期〜完了期頃からスタートさせます。

by rumiko

◆鉄分を多く◆


 母乳から摂っていた鉄分が不足する時期
9カ月ごろになり、豆腐程度のものを上手にモグモグ食べられるようになったら離乳食は後期になります。
離乳食の回数は1日3回になり食べられる食材も増え、豚肉や牛肉、青魚や豆などが食べられるようになります。
母乳から摂っていた鉄分が不足する時期なのでレバーや豆、ホーレン草など鉄分の多い食材を取り入れるように心がけが必要になります。

●不足しがちな鉄分を補う簡単レシピ●
☆小松菜としらすの雑炊やわらかくゆでた小松菜を5ミリ角に切り、しらすは湯通しして塩抜きして細かくつぶしておく。
沸騰しただし汁の中に5倍がゆと小松菜、しらすを入れやわらかくなるまで煮る。

人参や豆腐などをいれて栄養満点にしてもいいと思います。
また小松菜などの葉物は噛みにくく飲み込みにくいのでハンバーグなどに混ぜてあげるのもオススメです。
ハンバーグは手で持って食べることもできるので自分で食べる練習にもなるのでオススメです。

離乳食が1日3回になり作るのが大変だと感じることも増えると思います。
毎食栄養のバランスを考えて作るのは大変ですが同じ食材でも味つけやトッピングを変えるなどすれば簡単だし色々な味を楽しむこともできるのでいいと思います。

●ホーレン草を使った簡単色々レシピ●
ホーレン草はやわらかくゆでてから細かく切っておく。
ホーレン草にひき割り納豆をまぜる納豆あえ、ホーレン草にじゃこをまぜるじゃこあえ、ホーレン草にかつお節をあえるおかかあえ、他にもすりごまやつぶした豆腐などをあえたりして色々アレンジすると食材1つで色々な味が楽しめます。
ホーレン草は下ゆでして小分けに冷凍保存しておけば常備野菜として活用できるのでオススメです。

by ミルクティー

◆大人の食事から◆


食事の幅をグンと広げてあげましょう
離乳食作りにも慣れていいペースができてきた人、いつまで続くのかとウンザリ気味な人といろいろかもしれませんが、ここまできたら後はどんどん大人の食事に近づいていきます。あまり味が濃くならないようにすれば、大人の食事からの取り分けも大歓迎。
赤ちゃんの食事の幅をグンと広げてあげましょう。

バナナくらいの固さなら歯ぐきでつぶせるようになります。この頃から食事は1日3回へ。
数が増えた分、1回の量が減ってしまうかもしれませんが気にしないで。食べムラもあるので焦らず悩まず。まずはママと赤ちゃんが楽しく食事タイムできることが一番♪

【先輩ママからのカミカミ期のお役立ちメモ♪】
・カレーやシチューの時は味つけの前に具を取り分けていました。軽くつぶして牛乳やチーズを加えてベビ用シチューの出来上がり〜。
・お肉や魚をゆでるときはゆですぎに注意! 固くてバザバザになってしまい、全然食べてくれませんでした。

◆薄味で◆

 大人用に味付け前に取り分けて
12〜15ヶ月頃からは、いよいよ完了期。オムレツくらいの固さのものなら、歯や歯茎で噛めるようになります。大人と同じメニューからの取り分けが多くなりますが、大人用に味付けする前に、子ども用に取り分けて調理(小さく刻む)や味付け(薄味)をするようにしましょう★

■■一口彩りおむすび ■■

【材料】
青海苔、ふりかけ、かつおぶし、ごま、スライスチーズ、軟飯 
    
【作り方】
1.軟飯に青海苔を混ぜ、一口ぶんずつラップでまとめる。
2.1と混ぜるものをかえて、ひたすら繰り返してできあがり。

※手づかみ食べが大好きな完了期におすすめのメニュー。
見ても味わっても楽しい一口おむすびです。

■■にらせんべい ■■

【材料】(小1枚分)
にら1/2束 、薄力粉1カップ 、卵 1/2個、味噌 大さじ1、サラダ油 、砂糖(お好みで調節)、しょうゆ 適量

【作り方】
1.にらは1cmの長さに切る。
2.ボウルに、1/2 カップのお湯で味噌を溶く。
3.2)のボウルに薄力粉、卵、砂糖を入れて混ぜ、にらを加えて軽く混ぜる。
4.フライパンにサラダ油を敷いて、3)を焼く。
5.中まで火が通ったら砂糖醤油(または醤油)をつけていただく。

※ニラを使った風味豊かなお好み焼き風メニュー。我が家でもリクエストの多い定番のおやつです。
春採りのニラならば柔らかくて、一層美味しくできますよ♪

■■豆腐ハンバーグ■■

【材料】
木綿豆腐1丁、合いびき肉100g、玉ねぎ(大)1/2個、長ねぎみじん切り(大さじ4)、パン粉(少量の牛乳で浸す)、卵黄1個、ショウガ1片、塩・コショウ少々

【作り方】
1.豆腐をキッチンペーパーに包み、電子レンジで2〜3分加熱するなどして水切りする。
2.玉ねぎ、長ネギをみじん切りにしてよく炒め冷ましておく。
3.ボールにひき肉と豆腐、パン粉、卵、2)を入れてよく混ぜ塩、コショウ、ショウガ(すりおろす)を加える。
4.一口サイズにまとめて焼く。中まで十分に火が通ったら出来上がり。

※豆腐の水切りをしっかりしないと、ネタが柔らかくてまとめにくくなるので要注意。
玉ねぎをしっかり炒めると、甘味のあるジューシーなハンバーグになります。


★離乳食づくりのポイント

 離乳食完了期とはいえ、大人と同じ大きさや固さでは消化できません。また、濃い味付けは味覚の発達や未熟な消化機能に影響を及ぼしますので要注意。

by rumiko

◆おやつで栄養を◆


 おやつで栄養を補いましょう
完了期になると食べ物から栄養の大部分をとりますが、一食で食べられる量が少ないのでおやつを与えて足りない栄養を補う必要があります。
おやつと言うと、ビスケットやおせんべいを思い浮かべますが、この頃のおやつは栄養を補うための「補食」と考え、カルシウムやビタミンといった栄養を一緒にとれるものを与えるようにしましょう。
完了期はしっかり噛むことを練習する時期なので、補食には飲み物だけでなく噛めるものを取り入れるようにします。

しっかり噛めて栄養もとれるおやつとしてオススメなのは「お好み焼き」です。
●材料●
キャベツの葉先、小麦粉、水、青のり、サラダ油
●作り方●
キャベツは短めの千切りにしておく。
ボウルに小麦粉を入れ水を加えて混ぜる。
そこにキャベツと青のりを入れて混ぜ、フライパンで焼く。

簡単で栄養もあり、噛む練習にもなるのでオススメです。
キャベツと一緒に細かく切った人参やキノコ類を入れたり、しらすを入れてもいいと思います。
我が家は納豆を入れて食べさせてましたが美味しそうに食べてましたよ!
他にも、ヨーグルトに一口大に切ったフルーツを混ぜるだけで栄養満点のおやつになります。

by ミルクティー

◆簡単おやつレシピ◆


 子供がぐずりだしてからでも間に合っちゃう
まだ授乳期や離乳食の頃はおやつといってもあまりピンときませんが、離乳食も終わって大人と同じ食事を食べるようになると、毎日に欠かせなくなる“おやつ”。
市販のお菓子においしい物はたくさんあるけど、買った物ばかりじゃ栄養もお財布的にもちとイタイ。
今回は子供がぐずりだしてからでも間に合う、笑っちゃうほど超カンタンおやつをご紹介します♪

○こんがりシュガートースト
材料・食パン 1枚・砂糖 スプーン1杯くらい・バター又はマーガリン スプーン1杯くらい

食パンをスティック状に包丁で切ります。長いようならもう半分にして食べやすく。 フライパンをあたためてバターを溶かす。 ?溶けたバターに食パンをからませて焦げ目をつける。 ?こんがりしたら砂糖をまぶして、さっと混ぜてお皿へ。

○焼きおむすび煎餅
材料・ご飯 お腹のすき具合に合わせて・しょうゆ 適量・バター又はマーガリン 適量  

ご飯でミニトマトくらいの大きさのおにぎりを作る。 フライパンをあたためて、油の代わりにバターを溶かす。 おにぎりをフライパンにのせ、へらで押しつぶす。 両面焦げ目がつくまで焼く。 しょうゆをひとふりして、軽く焦がす。

○さつまいもの蒸しチップス
材料・さつまいも 中1個・砂糖 お好みで・バター又はマーガリン スプーン1杯くらい

さつまいもをスライスします(薄くすると早く出来上がります)。 フライパンで溶かしたバターとさつまいもをあえ、弱火にして蓋をする。 さつまいもがやわらかくなったら、砂糖をまぶして完成。

◆パクパク期お役立ち♪◆


先輩ママからのパクパク期のお役立ちメモ♪
歯はまだまだ生え揃ってはいませんが、歯ぐきで上手に噛めるようになります。1日3回の食事をできるだけ大人と同じ時間にとれるようになればいいですね。手づかみ食べも盛んになるので、つかみやすいよう工夫してあげると食も進みます。段々離乳食からの栄養が中心になってくるので、同じ食材ばかりではなく栄養バランスにも気をつけてあげましょう。

【先輩ママからのパクパク期のお役立ちメモ♪】
・ふりかけご飯をスプーンで押しつぶして小さな固まりにしながらあげています。指でつまみやすいのでパクパク食べてくれますよ。
・お刺身の時、2、3切れをソテーにして赤ちゃん用に。骨がないので安心です。
・うちの子はうどんが大好物。10センチくらいに切ってあげると、ちゅるちゅる嬉しそうに食べます。乾麺を買っておけば、いつでも少量作ることができて便利ですよ。


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