育児辞典【育児の悩み】 ママの悩み ピヨママ倶楽部・育児辞書

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ママ自身の悩み


ママ自身の悩み



旦那が育児に協力しない
  子供にあたってしまう  姑と衝突してしまう
育児と仕事の両立は?  ママ友達ができない


◆旦那が育児に協力しない◆


 徐々にパパを育児に巻き込んで
育児というものは大変です。子供は親の思い通りには動いてはくれませんので、子供に親が振り回されることの方が多いくらいです。特に初めての育児ではわからないことも多く、いろいろ悩みながら育児をしているママもいるでしょう。
そんな育児にパパが協力してくれない…と悩んでいるママがけっこういます。
オムツを取り替えない、ミルクを飲ませてくれない、泣いていてもあやしてくれない、夜泣きしてもまったく起きてくれない、休日はずっと寝ていて何もしない…など悩みの種はつきそうにありません。
本当は協力してもらいたいけれど、外で働いて帰ってきたパパには頼みにくいと、黙って一人で子育てをしてしまっているママ!
そんなことではママも子供にも良くありません。
専業主婦のママであれば、24時間子供につきっきりでは息つく暇もありません。
共働きの場合、疲れて帰ってきたママ一人で子供の面倒を見るのは、とても大変なことでしょう。
そのうちママが体の調子を悪くしたり、精神的にまいってしまうかもしれないのです。また、子供にとってもパパとのスキンシップが全く取れなくなり良くありません。
協力してくれないパパとは、一度しっかり話し合いをしてください。
いきなりあれもこれもお願い!と言うと、パパもわからないことが多く、なおさら育児から離れてしまうかもしれません。まずは、「今ちょっと手が離せないから、オムツを替えてくれない?」というように、少しずつ始めてみましょう。
子供との遊び方がわからないパパもいます。そんな時はまずママが子供と一緒に遊んでいるところを見せてあげてください。
パパだって子供がかわいいはず。きっと協力してくれるようになります。あきらめて一人で子育てをするのではなく、徐々にパパを育児に巻き込んでいきましょう。
二人の子供の子育ては夫婦二人で育児をしていくことが、とても大切なことなのです。

by MARI

◆子供にあたってしまう◆


 育児ノイローゼになりそう…
「育児ノイローゼ」「幼児虐待」最近ニュースや育児雑誌等でよく聞かれる言葉です。子供が生まれる前までは、「なんでそんなことするんだろうね〜」と言いつつも、どこか他人事だったような気がしていたはずです。
ところが、自分が子供を産んでみて、3時間おきの授乳や夜泣きに「私育児ノイローゼになりそう」と思ったママもいたのではないでしょうか?
育児が思い通りにいかなくて辛くなることは、どのママでもありえることです。そんなストレスがだんだん溜まっていくと、つい子供に「どうしてママの言うこと聞いてくれないの?」とあたってしまうことがあると思います。そして、多くのママがその後泣いている子供や下を向いてうつむいている子供を見て自己嫌悪に陥るのです。

どうすれば子供にあたらないようにできるのでしょうか?一番はやはりママの気分転換です。
パパがお休みの日は、子供をお願いしてショッピングやエステなどに行ってみましょう。私と離れると子供は泣いてしまうの…というママは、家族みんなで出かけましょう。家に閉じこもっているのが良くないのです。
なかなか外へ出る機会が無いという人は、子供が生まれた時のことを思い出してみてください。辛かったつわりや痛みと戦いながらの陣痛・出産。子供が生まれた瞬間、きっとママはとても嬉しくて初めてみたわが子の顔に感動したでしょう。
そんな子供がママに甘えたくてしょうがないので、気をひくために言うことをきかなかったり泣いて抱っこをせがんだりするのです。
子供にとってママは世界で一番安心できる存在なのです。そう思えば、たたんだ洗濯物をひっくり返されても「お手伝いしてくれているの?えらいねー」と頭をなでてあげられるくらいの余裕が持てるようになりませんか?
by MARI

◆姑と衝突してしまう◆


 子供が生まれてから顔も合わせたくない…
お義母さんとは子供が生まれる前から気が合わないと思っていたけれど、子供が生まれてからはもう顔も合わせたくない…というママがいるようです。
結婚とは、夫婦だけのことを考えていれば良いという訳にはいかないのが実情です。互いの親や親戚付き合いもしなければならないのです。
そんな中で、お嫁さんとお姑さんが上手くいかないというのは結構聞く話です。
お姑さんと上手くいかない理由はさまざまで、何となく二人とも遠慮してしまっていて距離がいつまでたっても縮まらない場合。この場合は、時間が解決をしてくれることが多いです。大変なのは意見がぶつかってしまう場合ではないでしょうか。一度ぶつかると意識を変えない限りぶつかり続けるかもしれません。

では、誰が意識を変えていくのか?ということですが、まずママは少し冷静になってみましょう。
ぶつかることになった原因はなんだったのでしょうか。もし自分の子供の子育てについてぶつかったのであれば、これはパパにも登場してもらわなければなりません。お姑さんが子育てをしていた頃の子育ての仕方と、今の子育ての仕方は違うことがけっこうあります。それに、ママにはママの子育ての仕方があるのです。そこのところをパパに話して、できれば子育てについてはそっと見守っていてほしいということを伝えてもらいましょう。
パパがそんなことを言えないよ…という時には、そこはママがやんわり言うしかありません。例えば赤ちゃんがよく泣いているのを見ると「おっぱいが足りてないんじゃないの?」とか「ミルクをもっと飲ませてあげればいいのに」なんてことを、言われたことのあるママがいると思います。こんな時は「検診でおっぱいは足りてるって言われているので大丈夫なんです」とか「ミルクの量は今の量でちょうど良いと、お医者さんに言われました」など、専門家の意見であるということにしてみましょう。きっとお姑さんも「先生がそう言うのなら…」と納得せざるを得ないのではないでしょうか。

お姑さんはママにとってはちょっと難しい存在であるかもしれませんが、パパにとっては自分を産んでくれたお母さんです。お姑さんがパパを産んでくれたから、今自分の子が目の前にいるんだという風に考えてみると、少し違った存在になるかもしれませんね。

by MARI

◆育児と仕事の両立は?◆


 仕事復帰に向けて準備を
妊娠・出産を機に育児休暇を取得したママがいると思います。最近は、多くの企業が積極的に女性の出産・育児に協力をするようになり、子供を持つママも以前よりは働きやすくなったのではないでしょうか?

とはいえ、仕事を終えて家に帰ってからの育児はなかなか大変です。日中ママがそばにいなくて寂しかった子供がママに甘えてべったりになって、家事ができないかもしれません。仕事で疲れていてしかも家事がさっぱり進まない…となれば、イライラしてくるママがいてもおかしくありません。
まずは、仕事をしながら育児をするという環境に慣れていくのはどうでしょうか。
お休みの日、パパがいる時に1週間分の食事の下ごしらえをしてしまいましょう。最近は書店などに行くと、料理を作って4,5日冷蔵庫で保存のきく料理本なども出ていますので、参考にしてみてください。子供が小さい時にはまだ離乳食の延長ですので、冷凍保存のできる離乳食を作り置きしておきましょう。
これだけでも、家に帰ってすることがぐっと減ります。毎日お弁当を持っていくのであれば、夕食の準備をしている時にお弁当のおかずも作っておきます。
それでも、なかなかうまくいかない時もあるでしょう。そんな時は、パパとママはお弁当を買う、子供はベビーフードの離乳食を利用するという風にしましょう。すべてのことを100%完璧にできる人はいません。できない時はしないということも必要です。

そして、何よりもパパの協力が必要不可欠です。仕事をして帰ってくるのはママもパパも同じです。ある程度の役割の分担やパパにはできるだけ自分のことは自分でやってもらいましょう。

そして、働きながら子育てをするママが苦労する「子供の急病」についてもきちんと話し合いをしましょう。
夫婦で協力し合って、上手に育児と仕事の両立ができればいいですね。

by MARI

◆ママ友達ができない◆


 ママ友を探している人はたくさんいます
いつも家で子供と二人っきり・・・。なんてママがいるのではないでしょうか?子供はかわいいけど、ママの話し相手にはなってはくれません。

そんな時には、同じ年齢の子供を持つママ友達がいれば違ってきます。きっと悩んでいることが同じだったり、良いアドバイスをもらえることもあります。そして何より、話すことでストレスの発散にもなります。
でも、そんなママ友達を作ることができない・・・というママが意外と多いようです。特に、パパのお仕事の関係で、なじみのない場所に住んでいると、なおさらではないでしょうか?

ぜひママ友達を作りたいのであれば、地域の子育てセンターや、保育園などの園解放などに積極的に行ってみましょう。このようなところは、友達同士で来るママもいますが、けっこう「ママ一人子供一人」でくるママもいるのです。
子供を遊ばせているうちに、なんとなく近くにいたママ同士で話を始めて、何回か顔を合わせるうちに気がつけばママ友達になっていたなんてこともあります。また、保育士さんや栄養士さんなどもいますので、子育ての悩みも聞いてもらえるとても良い場所であると思います。
他にも、地域では子育てサークルがいくつかあるはずです。自分で探すのが難しいようであれば、市区町村役場の子育て関係を担当している部署に尋ねてみてください。自分の子供にあったサークルを紹介してくれるところが結構あります。また、インターネットで自分の住んでいる地域名と子育てサークルで検索をしてみると、探せるかもしれません。
子育てサークルに参加することができれば、ママ友達を作ることができる絶好のチャンスです。話かけづらいなんて思っている場合ではありません。どんどんいろいろな人に話かけていきましょう。もちろん話しかけてきてくれたママとも、どんどん話をしましょう。

子育てサークルが見つからなかった場合は、インターネットの育児サイトで、ママ友達をつくれるサイトが多くあります。メールのやり取りをするだけでも、気持ちの持ちようが変わってくるはずです。中には、自分の住んでいる近場の人と友達になって、実際によく会うようになったなんて人もいます。

ピヨママ倶楽部もママ友作りを応援しています。
http://www.piyomama.com/

何でも話し合えるママ友達ができるといいですね!

by MARI


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