23歳ではれて社会人となり、250万円の新車を5年ごとに買い替え、50年間保有し続けると、こんなにお金がかかります。
・車両代 2、050万円 (下取り50万で査定、買い替え9回)
・自動車税 173万円 (34、500円×50回)
・自動車保険 120万円 (毎月2000円仮定として、×600か月)
・車検 120万円 (12万円仮定×10回 ※買い替え時は車検代無しのため10回 ※5年に一回)
・駐車場代 480万円 (8,000円仮定×600か月 ※一戸建ての場合はかからない場合も)
・ガソリン代 600万円 (月1万円と仮定して、600か月)
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・小計 3、543万円/50年 (年換算で 約71万円)(月換算で 約6万円)
その他経費
・自動車取得時にかかる、自動車取得税、重量税、消費税など
・消耗品費 オイルやタイヤ、バッテリーなど
・修繕費と洗車代などの雑費
都市部に住居がある場合、タクシーやレンタカー、カーシェアリング、運転代行などをうまく使い分け、必要な時に必要な分だけ払うほうが、トータル的に払う金額は少なくなる可能性が高いです。仮にタクシーの初乗りを700円と仮定しますと、単純に51,000回も乗れる試算となります。
地方都市の一戸建ての場合は駐車場代はかからない場合が多いですが、マイカーに生涯3、000万円以上のお金が費やされていることになります。 サラリーマンの生涯年収を3億円と仮定して、10%以上が自家用車にかかる計算になります。ウェイトとしては小さくはないですね。
地方都市や農村部では、自家用車が生活の足として欠かせないため、自動車屋さんと仲良くなり、軽自動車や中古車をお得に取得できるとよいかもせれませんね。
※ 当ページはピヨママ倶楽部Webチームの独自の観点から試算、掲載をしておりますのでご了承下さいませ。 |